人工生命はクローン羊の夢を見るか?
クレ○グ・ベンダーがまたやるのか。
C。l。ra G。nomi。sをつくり、そこでまた喧嘩し、
今度は人工生命か…。
もう止めてくれよ。
俺の仕事には、今度は関係ないだろうけどさ。
また、俺が携わることにならないだろうな?
人工生命の負の遺産対策。
単なる細菌だから大丈夫っておまえ、まだそんなこと
言ってるのか。
大体、細菌の遺伝子のメカニズムよくわかってるだろお前。
とんでもないものが出来たらどう責任取るんだお前。
大体ヒトゲノムの時だってそうだったんだ。
ジーンショットガンで全て解決、つなげるのはコンピューター
ってアホか貴様。それで俺らがどれだけ苦労したのかと…。
ばらばらやんけ、いやさまじにさ。
あんなもんどうつなげっちゅーねん。
もし人工生命なんか作るとしよう。
それが自然界に漏れてミューテーションしたらどうなるのかと。
誰にも予測できんだろ。頼むから止めてくれ。
いやさ、俺は別にお前のライバルでもなんでもないけどさ、
ひょっとしたらなんていう不安を覚えたわけで。
そりゃ生命に必須な遺伝子なんて1000無いと俺も思うよ。
おそらくは。おまえは350とかいってるけどさ。
だからってそれを細菌でやるのは非常に危険だっての。
本来のコード領域以外リードしたらどうするんだよ貴様。
細菌だってやってるんじゃないのか、重複リード。
倫理面なんて俺はどうだっていいの。
物理的に危ないって言ってるんだ。
警告はしたからな。
後どうなっても知らんぞ。
…やっぱりやる羽目になるのか。俺って奴は。
ん?なになに、人工生命体の遺伝子発現リスト?
…やっぱりなんかわけのわからないものが発現しとるやないかい。
やっぱりな、クレ○グだからな…。
ちょっとblastかけてみるか。
hitしないな。たりめーか。
うーん。では構造から考えてみて…。
おい、これちょっとまてや。
そのものじゃないが、この酵素、ひょっとしてクラー○…。
あのf。。k野郎が。
あ、なんか体調子悪いな。まあいい。ニュースでも見てみるか。
…おい、漏れとんやないかい私○児。
まさかすでに感染。いやいくらアホのクレ○グでもそこまで
アホじゃないだろ。
あれ、クレ○グ倒れとるやんけ。
まさかミューテーション…。ていうか俺もしびしびしてきた。
やべぇ。くそ、あっちに逝ったら一発殴らんとな…。
ていうか、やばいなあれ。
まあクラー○みたくネオスチ○ミンかなんか用意しとけと、
メール送信。
うう、俺には間に合わんかったな。
やっぱ、あっち逝ったら殴ろう、クレ○…。
(注:この物語はフィクションであり、登場人物ならびに
事件は実際のものとは関係ありません)